Common meal (15th May)

こんにちは!

5月15日に行われた第3回コモンミールの記事を担当させてもらいます!

実は僕はもうHdBを卒業しちゃっていまして、これが最後のコモンミールになりました。

最後の晩餐に相応しく、今回は肉料理が中心でとってもエネルギーがつきました(^^)/

このような機会を最後に設けてもらって光栄です!

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さて、振り返ってみると、ちょうど一年前のコモンミールで初めて僕は料理というものを作りました。包丁の使い方もわからないし、大さじ・小さじのちがいも分からない(実は今も…エヘ)。だけど、当時のアフガニスタン人の友達が手取り足取り手伝ってくれて、何とか形になったことを覚えています。

 

この初めての体験でよかったなーっと思ったことは二つあります。

ひとつが、英語では上手くコミュニケーションができなかったけど、不思議と生まれた妙な連帯感です。料理に試行錯誤して挑戦するうちに、彼とは何となく仲良くなれた気がしました。おしゃべりする機会がないなーって思っていましたが、これを通じてその後も仲良しでいることができたと思います。

もうひとつが、作ってくれた料理を食べてくれた人の笑顔です。有能なヘルパーのおかげか、僕の料理は完売御礼だったらしいです。その日のコモンミールに参加できなかったけれど、喜んでもらえて本当によかったと思います。このおかげで当時はまだレジデントの顔を覚えきれていなかったけれど、食べている姿を想像すると自然と覚えることができました。

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何が言いたいかというと、コモンミールでは題目通りだけでなく色んな人と接する機会ができます。さらにこれはコモンミールだけでなくて、HdBでの生活の全般にも言えることだと思うのです。僕は非社交的な人間なので、様々な人と交流の機会ができたのは本当に貴重だったなあと、今更になってしみじみ感じます。

 

卒業しちゃったけどまたコモンミールには行きたいなと、感慨深げに思いながらこの駄文を締めようと思います。

 

ありがとうございました(^^♪

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