感謝祭

今年の感謝祭は11月12日に開催されました。当日の五時半ごろからレジデントの皆は背広とドレスでゲストたちと挨拶しました。私は司会の一人として皆さんを座ってもらって、六時に始まりました。寮長の挨拶とゲストたちの自己紹介の後は、内海先生からのスピーチをいただきました。前HｄBに住んでいた、久しぶりのハウス・ぺーレンツもいらっしゃったので、乾杯する前に一言をお願いしました。12人のレジデントと現在のハウス・ファーザーは事前に工夫して色々な料理を差し上げ、ゲストたちを喜ばせてもらいました。ホワイトボードにはレジデントたちがゲストの方への感謝するメッセージが掲示されていました。レジデントたちと交流しながら美味しい料理を味わい、楽しい時間を過ごせば、と当番たちは思って感謝祭を計画しました。

七時半ごろで、いよいよレジデントのパフォーマンスが始まりました。三つの曲があって、皆よく頑張って練習しました。トップバッターはケンジの歌とリンカのピアノで演奏する「ひまわりの約束」でした。ケンジはその曲が好きで、ゲストたちもご存じますので、共鳴できると思いました。次は四人の女性たちが歌う、映画「天使にラブソング」からの「I will follow him」でした。この曲を合唱できるため、二週間で皆何回も練習しました。ゲストたちに楽しい気持ちをお持ちできると本当に嬉しかったです。最後の曲はアレックスと仲間たちによる「Let it be」でした。ピアノもフルートもバイオリンもあり、大勢な演奏でした。ここでビデオをご覧ください。最後に、HdB生活のビデオを流し、ハウス・ぺーレンツからの挨拶で感謝祭は終わりました。ゲストたちが満足している顔で帰りました。

レジデントたちが書いてある感謝するメッセージをいくつ示します。

「いつもサポートしてくださり、ありがとうございました。言語のかべ、文化のかべと色々大変なことが多いですが、貴重な体験、経験ができています。」

「いつもHdBの生活を支えて下さって有難うございます。お陰様で毎日楽しく過ごせてます。」

皆さんお世話になりました。ありがとうございました！