1st Common Meal

今期初のコモンミールは例にないほどの盛況ぶり。ゲストの数が多くなった最近では量に不満が残ることが多く、追加予算が欲しいところである。とはいえ今回はいつもより食べやすいものや人気のメニューが多かったのも理由の一つだろう。

 

メインディッシュの一つであるマーボー豆腐は辛いものと辛くないもの(中国基準)があったが、いずれもすぐになくなった。肉じゃが然り、メインディッシュでもごはんとの相性がいいメニューがないこともあり一部では深刻な肉不足が叫ばれていたが、相性が良いのも困りものである。ベジタリアン用メニューのペンネにはニンジンの飾り切りが添えられていて、毎度のことながらシェフのこだわりがうかがえる。サイドディッシュ、エリンギのアモリカーティはエリンギを裂くのに2時間を要したという。その努力が認められたと喜ぶべきか、開始10分ですべての皿が空になった。そしてデザートには私がクリームチーズのブロマンジェとブラウニーを饗したが、味はともかく量については再考の余地があったようである。

 

とはいえコモンミールにゲストが多いのは良いことだ。コモンミールでこそHdBの平時の活気が伝わり、それを魅力と捉えてもらえるなら作り甲斐もあるというものである。

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